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人間が生きていく上で欠かせない要素の一つである「睡眠」。
毎日の中で限られた睡眠時間内で、少しでも良い眠りをしたいところですよね。
そんな眠りにおける「快眠法」について、今回は、タレントとして活躍する一方で、睡眠改善インストラクターの資格をもち、各地でセミナーや講演会も行っている、西谷綾子さんのYouTubeチャンネル「あや吉チャンネル」より、ストレッチとともにご紹介します!
1.胸の前に指を置き、下の方に移動。みぞおちを摩っていきます。
ぐりぐりするのではなく、優しく、痛気持ちいくらいでOKです。
ここをほぐすことで、呼吸が深くなります。
肩の力は抜いてリラックス。無理のない範囲でおこないましょう。
2.手をカマキリのような形にして、みぞおちを押しながら、猫背になります。
一度息を吐きながら、胸を突き出し、そのまま上を見上げます。
息を吸って吐く、これを3回繰り返します。
3.2をもう一度おこないます。
4.鎖骨下の皮膚を軽くつまみ、つまんでいる手の反対側を向きます。
5.反対側も同様に行います。
6.最後は深呼吸です。
前に腕を組んで大きく深呼吸を2回しましょう。
これでストレッチは終了です。
成長ホルモンは「身長を伸ばすホルモン」として知られていて、子どもの成長のために欠かせないホルモンです。では、その成長ホルモンがなぜボディメイクに欠かせないのか。詳しく紹介します。
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人間の体内には、100種類以上のホルモンがあると言われているのはご存知ですか?ホルモンとは、簡単にまとめると、「カラダの内側や外側に起こったことに対応し、カラダを正常に維持したりする役割がある物質」です。
例えば有名なものだと「インスリン」。これもホルモンの一種です。インスリンは血糖値の上昇に反応して分泌され、血糖値を下げる役割があります。
成長ホルモンは、身長を伸ばすホルモンとして注目されますが、実は大人になっても分泌され続けるホルモンなのです。え? 大人になったら身長は伸びない? そうですよね。では、他にどんな役割をしてくれているのかというと、「代謝をコントロールする働き」です。
たとえば……
1.体脂肪を分解させるための手助け
2.たんぱく質の代謝を促して筋肉量を増加
3.筋肉をはじめとする細胞の修復
4.病気へ抵抗するための免疫細胞の増強など
5.コラーゲンの合成など
など。ボディメイクやお肌の状態などに欠かせない効果ばかりです。
成長ホルモンに年齢は関係ありません。若くても分泌が少なければ疲れやすくなりますし、分泌が多ければ、60代、70代以上になっても疲れにくく、若々しさを保つことができるのです。
ではいったいどうすれば成長ホルモンが出るの?ということになりますが、ホルモンの分泌とその血中濃度は時間帯によって変わっていて、最大になるのは「夜間」です。つまり「しっかり寝る時間を確保する」ということが一番分泌量アップに繋がります。「寝る子は育つ」という言葉は科学的にも正しい事実なのかもしれませんね!
そしてこの成長ホルモンは、きちんと強度(反復回数・セット数・休息時間)を管理したウェイトトレーニングによっても濃度を高めることができます。
闇雲にトレーニングするよりも、「成長ホルモン」をたくさん出すことを意識しながら、より効果的にボディメイクをして「美ボディ」を目指しましょう!
[文:HOWZAP 【ハウザップ】 ライザップが運営するボディメイク情報マガジン)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。