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DHCの健康食品・サプリメント6
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飲むと筋肉がムキムキになる、食事と一緒に飲むと太るので食事代わりに摂るもの、ボディビルダーが飲むもの……など、なかなか手を出しづらいイメージが強いのではないでしょうか。プロテインとはたんぱく質のことで、健康でいるためにも、美しくボディメイクするためにも必要な栄養素です。もっとプロテインの魅力を知って、ぜひ女性の皆さんもボディメイクの味方につけてください。
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たんぱく質は、筋肉や皮膚、髪の毛、内臓などの重要な組織をつくるために欠かせないもの。運動をすることによって筋肉は多少なりともダメージを受け、必要なたんぱく質量が増えます。たんぱく質を積極的に摂取することで筋肉の修復と成長に役立てるのです。まさにプロテインはカラダにとって重要なたんぱく質を多く含む食品なのです。
1.必要な栄養だけを効率良く補給
すでにたんぱく質を摂り入れるために、肉や魚などを積極的に食べている方も多いと思いますが、そういった食品には余分な脂質が多く含まれていることも。そして、普段の食事だけだと必要なたんぱく質量を補いきれないこともあります。プロテインは高たんぱく・低脂質なので、脂質を摂りすぎる心配が少なく効率的なのです。
2.短時間で吸収できる
たんぱく質は消化が大変で、吸収されるまでに時間がかかるといわれています。しかしプロテインは、あらかじめ消化・吸収しやすい状態に調製されているので胃腸への負担が小さく、短時間でカラダの組織に栄養が届きます。
また、運動の直後に食事をしても、栄養が吸収されるまでにはある程度の時間がかかりますが、プロテインなら吸収が早く、運動によってダメージを受けた筋肉に素早く栄養を届けてくれるのです。
プロテインの種類は主に動物性の『ホエイプロテイン』、『カゼインプロテイン』、植物性の『ソイプロテイン』があります。
ホエイプロテイン
牛乳に含まれるたんぱく質の一種で、牛乳の乳たんぱく全体から20%しかとれない貴重で栄養価の高いプロテインです。また、BCAAという必須アミノ酸が豊富なので体内にすばやく吸収され、利用効率が抜群です。
≪こんな方におすすめ≫
筋肉をしっかりつけたい方や、運動後の疲労をなるべく早く回復したい方
カゼインプロテイン
ホエイプロテインと同様に、牛乳に含まれるたんぱく質で、牛乳の乳たんぱくの80%を占めるもっとも一般的なたんぱく質です。吸収の早いホエイプロテインとは違い、吸収がゆるやかで、長時間にわたってたんぱく質を補給でき、腹持ちがよいのが特徴です。
≪こんな方におすすめ≫
運動をしない日、就寝前に飲むときなど
ソイプロテイン
栄養価の高い大豆を原材料にしたプロテインで、血中コレステロール値や中性脂肪の低下に関与します。また、カゼイプロテイン同様、腹もちがよいのが特徴です。基礎代謝の活性化、燃焼のサポートが期待できます!
≪こんな方におすすめ≫
健康が気になる方や、すぐお腹が空いてしまう方、代謝を上げたい方
運動する1~2時間前
このタイミングに飲むとトレーニング後の疲労を軽減してくれる効果が期待できます!
トレーニング時のエネルギー確保ができるので疲れにくい状態にすることができます。
運動後(30分以内)
運動後30分以内は『ゴールデンタイム』といわれ、成長ホルモンが最も活発に分泌されるとされており、運動によってダメージをうけた筋肉の修復に効果的であるといわれています。
寝る1~2時間前
人は寝ている時に大量の成長ホルモンを分泌します。成長ホルモンが分泌されるのは、就寝後30分~3時間までなので、たんぱく質の消化吸収時間を考えて、就寝前1~2時間にプロテインを飲むのがおすすめです。
起床時
朝起きた時は、就寝前に摂った栄養が切れてしまっている状態です。
朝食時にプロテインをとって1日に必要な新しい栄養をチャージしましょう!
たんぱく質は体温を上げて基礎代謝を上げる働きもあります! 上記のように効果的に摂取できるタイミングがあるので、ただやみくもにプロテインを飲むのではなく、計画的かつ、毎日取り入れやすいアレンジ法なども駆使して、理想のカラダに近づけましょう!
[文:HOWZAP 【ハウザップ】 ライザップが運営するボディメイク情報マガジン)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区 社長:上原 茂](以下、当社)と慶應義塾大学体育研究所の稲見崇孝専任講師らを中心とした研究チームは、アミノ酸の一種であるクレアチンが運動後の「筋肉の硬さ」などの疲労症状を軽減することをヒト試験において確認しました。本研究成果は、2023年7月4日~7日にフランスで開催された、世界最大規模の国際学会である欧州スポーツ科学学会「ECSS Paris 2023」にて発表いたしました。
クレアチンは、筋肉量増加等の効果が認められているアミノ酸です。当社はクレアチンの新たな効果探索やそのメカニズム解明に取り組んでおり、2023年5月にはクレアチンによる運動後のリカバリー促進効果を発表しております※1。
本研究では、クレアチンの摂取が運動後の「筋肉の硬さ※2」を軽減することを新たに発見しました(図1)※3。筋肉の硬さは、可動域の低下や肉離れにつながることが報告されている※4ことから、クレアチンの摂取は、パフォーマンス向上や怪我のリスク低減をもたらすことが期待されます。
クレアチンは、運動後に「筋肉の硬さを軽減」させるだけでなく、「疲労感の軽減」「筋肉の張りの緩和」「筋力の回復促進」にも有効である※1ことから、運動後のリカバリーを促進することが示唆されます。これまでクレアチンは筋肉量増加を目的とするアスリートを中心に摂取される成分でしたが、運動後に残る疲労から素早く回復したい全ての方々にとって、クレアチンは有益な成分であると考えられます。
当社は引き続き、運動パフォーマンスや身体のコンディショニングに関してさらなる研究を進め、アスリートのみならず、運動を行う全ての方々のパフォーマンス・コンディショニングの改善や向上に寄与してまいります。
※1 参照リリース:『クレアチンによる運動後に残る疲労感・筋肉の張り・筋力低下の軽減効果』をヒト試験で確認
(https://www.taisho.co.jp/company/news/2023/20230510001297.html)
※2 超音波エラストグラフィによって評価される筋肉の伸びにくさの指標。スポーツの現場では、ストレッチ効果や治療経過の観察のために用いられる。
※3 試験概要
対象者:健常な若年男性20人
試験デザイン:二重盲検並行群間比較試験
試験食:クレアチンモノハイドレート(クレアチン)又は結晶セルロース(プラセボ)を1日3g、28日間摂取
運動負荷条件:肘関節等尺性最大屈曲筋力の50%負荷のダンベルを使用した10回5セットの伸張性収縮運動
※4 Zhu Y, Feng Y, Huang F, Li Y, Wang W, Wang X, Cao X and Zhang Z (2022), Changes in stiffness of the specific regions of knee extensor mechanism after static stretching. Front. Bioeng. Biotechnol. 10:958242. doi: 10.3389/fbioe.2022.958242